2月2日にみなとこども園で節分の集いがありました。
節分の集いが始まると「まめまき」の歌を歌ったり、節分の由来について話を聞きました。昔は大晦日にまめまきをしていた話を聞いて子ども達は「知らんかった」と言って驚いていましたよ。
その後は、鬼のお面の紹介をしてもらいました。
すみれ組さんは、林よしかず君です。よしかず君は「ニコニコ鬼」を作ってくれました。頑張った所を聞くと角や口を切ったりするところだと教えてくれました。
さくら組さんは、薮内めいちゃんです。めいちゃんは、「笑い鬼」を作ってくれました。めいちゃんには難しかった所を聞くと、「にじみ絵が難しかった」と言っていました。髪の毛とあごの部分をにじみ絵で表現しました。
ばら組さんは、早川ゆいちゃんです。ゆいちゃんは、「おしゃれ鬼」を作ってくれました。ばら組さん達は自分たちでどんな鬼にするか考えて作っていったそうです。その中でもゆいちゃんが一番工夫したことは、髪を長くしたりカップでほっぺを表現したところだそうです。
インタビューが終わった後に桃太郎のパペット劇を見ました。鬼と桃太郎が戦う時には「桃太郎頑張れ!!」と大きな声で応援していましたよ。
桃太郎にやられてた鬼は「おやぶん~!」と叫びひまわり組のお部屋に入っていくと本当に鬼の親分が登場しました。「いじめたのは誰だ!」と怒っているとひろし先生が豆をもって登場しました。「鬼はそと!」の掛け声と同時に豆まきが始まりました。
子ども達も鬼に負けないように「鬼はそと!」「福はうち!」と大きな声で豆を投げて鬼を退治していました。
みんなのおかげで悪い鬼を退治することができました。今日の豆まきでみんなの心の中からも鬼たちは出ていったと思います。