７月７日に七夕の集いがありました。
最初にみんなで「たなばた」の歌を歌いました。「ささのは さらさら～♪」と元気に歌っていましたよ。
次に七夕飾りの由来について、話を聞きました。
「五色の短冊～♪」は何色かを子ども達に聞いてみると「赤、青、黄、ピンク、緑」などと言っている子がいましたが、「赤、青、黄、白、黒」と聞くと驚いていました。
ちょうちんは織り姫と彦星にあかりを捧げるための飾りです。あみ（天の川）は魚をとる網をあらわしていて、魚がたくさんとれるようにと願って飾る飾りです。
次は、七夕飾りの紹介を聞きました。にじ組はりくとくん、ほし組はれいちゃん、たいよう組はいろはちゃんに代表で前に出てもらい、「頑張ったこと」や「難しかったこと」、「願い事」を発表してもらいました。
次にぺープサート「たなばた」を見ました。働き者だった織り姫と彦星が結婚してから遊んでばかりいるようになり、それを見た神様が怒って織り姫と彦星を離れ離れにしてしまったのですが、あまりにも２人が悲しんでいるのを見て、一年に一度、７月７日だけ会えるようにしてくれたというお話でした。
最後に給食先生からこの日の献立について話を聞きました。
この日のメニューは「豚肉のカレー焼き、金時草のサラダ、星ポテ、七夕そうめん、天の川ゼリー」でした。
たなばたにそうめんを食べるのは、細長い麺が天の川のように見えるからだそうです。
この日の給食には☆の形のものがたくさん入っていて、「☆見つけた」「３個あったー」などと探しながら食べていましたよ。
