令和元年度3回目の園開放が実施されました。今回は「わらべうたあそび」と「七夕飾り作り」でした。
元金城大学短期大学部幼児教育学科准教授の遠藤伊津子先生をお迎えしての「わらべうたあそび」は、今回が二回目でした。
わが子を胸に抱き、優しい表情でわらべ歌を歌うお母様方とそのお顔をじっと見つめるお子様方のキラキラな瞳が印象的でした。
みんながとても幸せになれる素敵な時間でした。「わらべうたってすご~い!」「もっと学びた~い」!って思いました。
【印象に残った遠藤先生からのお言葉】
「一日のうちのほんのひとときでもよいので、わらべ歌を歌ってあげましょう。」
「お子様の目(表情)を見つめながら歌に合わせて優しくさすったり、揺すったりしてあげるだけでよいのです。」
「わらべ歌の拍子は心臓の鼓動と同じです。子守歌にもなりますね。子どもは母の心臓の鼓動を聞くと安心しますから。」
「お子様は甘やかすのではなく、愛してあげましょう。ぎゅっと抱きしめてあげましょう。」
「わらべ歌は心を育て、発語を促し、音感やリズム感までも育てます。」
わらべ歌遊びの後は、七夕飾りを作りました。子ども達が手にするのにちょうどよいミニ笹に、飾りを付けて持って帰りました。
それぞれの短冊には、「すくすくとおおきくなってね」「みんなに愛される子になってね」など、我が子を思うお母さま方の愛情が込められていました。
どうか願いが叶いますように☆☆彡
園開放では、毎月、初めて参加される方やご友人と一緒ではなく、単独で参加されるという方が何組もおいでます。
そのようなお母様同士が、その場ですぐに打ち解けて、子育て仲間になるということも多々見られるようになりました。
園開放は出会いの場でもあるのですね。
また、お子様との遊び方をはじめ、子育ての心配事や認定子ども園への入園に関する事など、様々な相談をお受けしています。
気軽にお越しくださいね。
次回は8月6日(火)です。
時間は、午前10時から11時です。場所は、みなとこども園の遊戯室となります。
「絵本の選び方と読み聞かせ」というテーマで、講師の先生をお招きして絵本について学びます。
新規に申し込み登録される方は、当園に電話をかけて住所とお子様のお名前、連絡先を伝えて下さるだけで申し込み、登録(年間)が完了します。
暑い夏になりそうですが、是非当園の園開放「ふれあいルーム」にてゆったり子育てを楽しんでみませんか?
遊戯室内は涼しく温度調整もなされておりますので、クールシェアの場所としてもちょうど良いと思います。
お待ちしています。