8月7日(水)年長児ばら組さんが、近隣施設の向陽苑さんと合同の災害訓練を行ってきました。
「地震の後に津波警報が発令された」という想定で、向陽苑まで避難し
その後「煙中訓練」「水消火器体験」「防火服体験」をしてきましたよ。
まず最初に向陽苑の施設長さん、金石消防署の方からどんな訓練をするかお話を聞きました。
みんな真剣です。
まずは煙中訓練!吸い込んでも大丈夫な煙がお部屋いっぱいに焚かれ、その中を進みます。
「前が見えない」「ゴホッゴホッ、くさい」と子ども達。
視界が悪い中を進むのはとても大変でした。
次は2グループに分かれて、水消火器の体験と防火服の体験を行いました。
防火服を着た子ども達は「あつーい」「重たいね」など、お友達と顔を見合わせ驚いていました。
消防士さんから「似合うね、カッコいいよ」と声をかけられると、照れくさそうに笑っていました。
水消火器では、しっかりとねらいを定め水を出す事が出来ていましたよ。
「うわー、すごい」「もうやり方分かった!」と大興奮の子ども達でした。
なかなかできない貴重な体験をさせて頂きました。
いつ起こるか分からない災害ですが、地域の方と協力し、今後も避難訓練等を通して防災意識を高めていきたいと思います。