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みなとこども園のヒトコマ

☆節分の集い👹☆

 2021 年 2 月 4 日 木曜日

2月3日(水)に節分の集いがありました。みんなが作った、怖い鬼、かわいい鬼などの個性あふれる鬼のお面が遊戯室に並べられていました。舞台の上には、みんなで力を合わせて作った鬼がお出迎え!

 

最初に「節分の由来」について話を聞きました。節分はみんなが「健康で幸せにすごせますように」と悪いものを追い出す日という意味が込められていること。季節を分ける日でもあり、春は一年の始まりなので特に大切にされた日であること。2021年は150年に1回2月2日(火)が節分だったこと。や「豆を自分の歳の数より1つ多く食べると、新しい年もいい年になる」というお話を聞きました。

由来クイズでは、鬼の苦手な魚はなんでしょう?鬼をやっつけた後に出てくる神様の名前は?という問題で、真剣に考えていた子ども達でした。

 

次に、「鬼のパンツ」の手遊びをしました。最初はゆっくりと行い、次は早いテンポですると「おに~のパンツ♪」と歌いながら、みんなとっても楽しそうにしていましたよ。

自分のお面をつけて、鬼のお面紹介を聞きました。すみれ組は自分で目を描いたり、髪の毛を選んだりして可愛いお面が完成しました。さくら組は、角を自分で切り模様をつけて、周りにはタフロンテープを自分で結び付けて工夫をし、自分の顔が出るお面が完成しました。ばら組は自分で設計図を描き、角や鼻を立体に仕上げ、怖い鬼やかわいい鬼を作りました。

たいよう組、にじ組、ほし組の順番にこども園の中にいる鬼をやっつけました。手作りの豆を鬼に向かって「おには~そと!ふくは~うち!」と大きな声で言いながら投げていた子ども達。すみれ組さくら組が投げても鬼が倒れず、最後にばら組が投げると鬼が倒れてみんな大喜びでした。

こども園の中にいる鬼をやっつけられたところで、福の神が来てくれました。みんなの心の中にいる泣き虫鬼や、怒りん坊鬼、めんどくさがり鬼を追い出してもらいました。

 

最後に、「一年間病気やケガをしませんように」という願いを込めながら、豆の代わりにお菓子をみんなで食べました。

今日の節分をみんなで楽しく過ごしました。